こんにちはこんばんはおがっちょです。
10月31日は衆議院議員総選挙でしたね~
皆さんは投票に行きましたか??
NHKが選挙の投票率を「55.93%で、戦後2番目に低い投票率だった前回(53.68%)を少し上回って戦後3番目に低い投票率だった」と発表してましたね。
メディアがいつもよりかなり大きく取り扱っていた感があったのと、分かりやすいWEBコンテンツが作られたり、SNSでの呼びかけが拡散されたりと、少しですが投票率が増えた要因なのかなぁと思いました。
SDGsに限らず理想の世の中を思い描いている人は、選挙に行くことで活動をするだけで無く目指す世の中が近づく可能性が出てくるので、おがっちょは必ず投票に行くようにしています!
自分の考えを整理する機会としても良いですしね~
原発(核のゴミ)問題、ジェンダー問題、貧困問題、フードロス、etc….
質問に答えて自分とマッチングさせるサイトもいくつか出来ていて簡単に自分に合った政党を表示してくれるサイトも出てきていて、政治に疎い人や時間が無い人にはとても便利な世の中になったなぁと嬉しい進歩でもあると思っています。
でもでも、ですね。
おがっちょも上記のサイトなどをやってみて、政党名も出して貰えたんです。
ただ、どうも「納得感が無い」んですよね~
また、複数のサイトでマッチングを行うと、違う政党が表示されるという事例もあるようですのでそれはそれで困る訳ですよね💦
と考えてみたんですが、どうやら以下の問題がありそうです。
確かに、簡単で良いのですが、、、
⇒比較をすることでどの政党の考え方が近いか、自分で選べる。 ②それぞれの政党の考え方を確認出来てない ⇒単純な5択では無く、少しは各政党の主張や関連事項に関する「ことば」を知ることで考え方が変わってくる可能性がある。 ③新たな発見が無い ⇒マニフェストを知ることで、自分では知り得なかった事柄を知ることができて視野が広がり選択に変化が出る可能性がある。
という3点なのかなぁと簡易的に分析してみてました。
「自分の想いを反映出来る政党を選びたいけど、政治とか分からないなぁ・・」という人が、そのあたりを何とか解消しつつあまり時間をかけずに、できるだけ『納得』出来る投票が出来るフレームワークを即席で考えて、自分でもやってみましたー
今回は、おがっちょもその結果に従って投票をしてきました
まずは、投票判断するときの情報ソース(情報もと)を用意します。
今回、おがっちょは以下のサイトを利用しました。
こちらのサイトは↓のポイントが分かりやすかったので、選択しました。
・政策ごとに、各党の考えたかを比較出来る。 ・短かすぎず、長すぎず大切なポイントはしっかり書いてある。 ・読むのにそれほど時間がかからない。
さて、次の章でどのようにこのサイトを使うのかをお伝えしていこうと思います!
各党の比較が出来る情報ソースを決めたら、エクセルを用意します。
↓こんなやつ ※タップで拡大![]() |
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NHK総選挙WEBには、9つの政党を8カテゴリの政策ごとに分けて要約してくれているので、それを上から読みながら、、、
↓こんな風に自分の考えと近い政党に高い点数をつけていきます。(同点があってもOK!)※タップで拡大![]() |
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↓さぁ、全政策について要約の比較が出来ました!※タップで拡大![]() |
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そうしたら、合計点数が一番高いのはどれだろう??
↓普通に考えると『政党3』で決まり!※タップで拡大![]() |
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一番高い点数は”9”点だよなぁ・・・
↓”7~9”に色をつけて、、、総合点では『政党3』だけど、”9”点が多いのは『政党1』になります。※タップで拡大![]() |
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うーんでもなんか気になるのは低い点数の政策だよなぁ
↓そこで、”1~3”点に青色をつけて分布を見てみます。※タップで拡大![]() |
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『政党3』は低い点数の政策は無いなぁ・・・
ということで、『政党3』について比較的点数が低かった『原発・エネルギー』『子育て支援・教育』『新型コロナ対策』の部分をもう一度詳しくみてみました。
中でも『原発・エネルギー』が”6”なのが気になったのですが、詳しく見てみたら
は”6”をつけたんだな、、、原発は廃炉の方針だし、他の政策とのバランスを考えたら『政党1』よりは総合的に『政党3』がやはり自分の考えに近いか、、、
↓ということで『政党3』がいいかなぁ。ってなりました![]() ![]() |
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その上で、もう少し演説を見たりしましたがベースは、フレームワーク『Match×misMatch』で決めました。
こんなプロセスを通過すれば、普段政治に触れていなくても『自分自身で選んだ!』という納得感もあって、わりとロジカルにマッチングした政党を選ぶことが出来そうだと思いませんか??
おがっちょの選挙区は『宮城1区』でしたので、
コチラを使って各候補者の考え方を比較しました!
候補者別に質問・回答形式でまとまってて、とても分かりやすかったので候補者選びの方はフレームワークで集計する必要も無く判断出来ました。


と、おがっちょの今回の衆議院議員総選挙はこんな感じでした~
今回、投票されなかった方もフレームワーク『Match×misMatch』を見て、
「これだったら出来そう!」って思ってくれたなら、次回の選挙の際には試してみて下さい~
それでは、また