こんにちは!バビーです。
皆さん、衆議院選挙は投票に行きましたか。
私たちの仲間のおがっちょが記事を書いています。
ぜひ、ご覧下さい。
こんな方法で政党を選んでみた (2021/10/31衆議院議員総選挙)
私は、大学生の頃、県議会議員の方に議員インターンシップでご一緒する機会を頂戴したことがあります。
当時はまだ議員インターンはかなり珍しかったと思いますが、政治の世界を体感することができ、とても良い機会となりました。私たちの社会は政治によって成り立っている側面もあるため、関心を持っていきたいものですね。
さて、先日、福島学院大学SDGs委員会様にご縁をいただき、2030SDGsカードゲームワークショップを開催しました。
本日は、その様子をお伝えします。
カードゲーム「2030 SDGs(ニイゼロサンゼロ エスディージーズ)」はSDGsの17の目標を達成するために、現在から2030年までの道のりを体験するゲームです。
さまざまな価値観や違う目標を持つ人がいる世界で、我々はどうやってSDGsの壮大なビジョンを実現していくのでしょうか。
このゲームはSDGsの目標を1つ1つ細かく勉強するためのものではありません。
「なぜSDGsが私たちの世界に必要なのか」そして「それがあることによってどんな変化や可能性があるのか」を体験的に理解するためのゲームです。
そのためSDGsという言葉を聞いたことがない人やあまり興味関心がない人でもゲームが持つとっつきやすさと面白さで知らず知らずのうちに熱中し、楽しみながらSDGsの本質を理解することができます。
参加者の方々は、福島学院大学SDGs委員会の皆様。なんと、学長もご多忙の中、ご参加いただきました。
SDGs委員会様の熱意がとても伝わってきました。
私も、
参加者の方へは、「SDGs」を身近に感じていただけるよう、簡単な事前レクチャーをさせていただき、ゲームを始めました。
2030SDGsでは、経済、環境、社会というマグネットが常に動いていきます。
(数が多いほうが豊かな世界と考えてください)
特に、前半は「経済先行」となりました。
要するに、「お金があれば良い」という世界観でしたが、その中で参加者の方々から、「環境や社会を何とかしよう」との声があがります。
その声に呼応する形で、どんどん会話が生まれていきました。
「このゲームは面白い」「奥が深い」「よくできている」と、ついつい出てしまう言葉も多数聞かれました
最終結果はバランスの良い世界となり、ゴール達成者も多数おられました。
でも、このワークショップは

「ワークショップを通じて、何を学んだか」がとても重要です。
振り返りでは、
「私たちの世界がどうやったら良くなるか、真剣に考えることができた」
「困っていたら誰かが助けてくれた」
といった声がありました。
ワークショップの本質は、
「私たちの行動・選択が、社会・世界と繋がっている」
ということです。
参加者の方にも体感いただけたのではないかと思います。
福島学院大学SDGs委員会様、本当にありがとうございました!!