こんにちは、こんばんは、おがっちょです。
皆さんは、ペットを飼ってますか?
”動物が苦手”・”体質的に難しい”という方もいると思いますので、全ての人に当てはまる話ではないのですが、ペットがもたらしてくれる良い効果というのが確実にあります。
おがっちょも2022年10月からペットを飼い始めて、たったの数ヶ月間ですが様々な恩恵をもらっています。
それもあり、少し動物が与えてくれる恩恵について調べてみました。
おがっちょが子どもの頃、家ではワンコを飼ってました。
ボルボというマルチーズでした。
ボルボは、幼少期のおがっちょに様々な事を教えてくれました。
・悲しい時にナデナデする事での癒やし
・ワンコの調子が悪いときに気遣う気持ち
・餌やトイレ、散歩などの世話を通して、見返りを求めず奉仕する心
etc…
本当に忘れられない思い出です。
実はかねてから、、、

と思っていました。
今回、それが実現出来たことを本当に嬉しく思っています
では、家庭でペットを飼うことによって、飼い主の心身の健康にどのような影響をもたらすのでしょうか?
ForbesJapanでは様々な権威在る研究機関の発表から、以下の8つの様な効果があると記事内で語っています。
2. ストレスと不安が下がる
3. 血圧とコレステロールが下がる
4. 規律正しくなる
5. 幸福度が上がり、憂鬱(ゆううつ)な気持ちが減る
6. 社会交流の機会が増える
7. 免疫系の改善とアレルギー予防になる
8. 子どもの成長を支援する
etc…
※参考記事URL:https://forbesjapan.com/articles/detail/28204/1/1/1
個人的に、上記の記事にはとても共感しています。
実際に、おがっちょ家(け)でもこんな変化がみられました。
おがっちょ家の長男は高校生です。
おがっちょも経験上実感がありますが、親と話す話題が段々と無くなり友人との時間や一人の時間が多くなってくるタイミングだと思います。
当然、自室にいる時間が多くなります。(これは仕方ない事だと思います)
が、しかし 愛犬:ムギ が我が家に来てからというもの、家族がリビングに揃う時間が増え、家族での会話量が圧倒的に増えました。
そして、ワンコの一挙手一投足に笑みがこぼれる事で、家庭内での笑顔の量が何倍にもなっています。

▼全力で求めてくれる(満たされまくる承認欲求) ・「クゥーン(かまって~)」とつぶらな瞳で頼ってくる ・期待を込めた目で見つめる ・目が合ったら喜びを全身であらわす etc…
数え上げたらキリがありませんよね?(ペットを飼っている方へw)
まぁ、「この子には自分がいないと!」と思わせてくれる要素のオンパレードで、今まさに世の中で必要性が見直され叫ばれている”自己肯定感”の基となる『承認欲求』を満たしまくってくれるのなんのって、、、

心を毎日元気にしてくれます
▼蕁麻疹(じんましん)が改善した ※個人の体験ですこれは、〇〇ゆきさんに「それって、あなたの感想ですよね?」と言われてしまいそうですが、かなり実感として大きく持っているので書かせて下さい!
おがっちょは10年前くらいから慢性蕁麻疹(まんせいじんましん)持ちなんです。
普段、ちょっとした圧力がかかる(例えば買い物袋を腕にかけて持ち歩くなど)だけで蕁麻疹(じんましん)が出てしまったりしてました。
帯状発疹(たいじょうほっしん)もたまに出てくるので、抗ヒスタミン薬が欠かせない状態でした。
お医者さんからは「確実な原因は断定出来ませんが、できるだけ規則正しい生活をして、ストレスを軽減できるようにつとめて下さい」と言われていました。
ところが、愛犬:ムギ が我が家に来てから3ヶ月が経ちますが抗ヒスタミン薬を飲んだのは1~2錠くらいで、ほぼ、必要無い生活をしています。
当然、別の原因もあり得ると思うのですが、タイミング的には全く関連がない事はなさそうな気がしています。
そういう意味でもForbesJapanの記事に説得力を感じました。
不登校、老人の孤独、若者の自殺増加など、心の問題が原因といわれる社会課題があふれる時代となっています。
心の不健康は、結局は体の健康にも影響を及ぼしていくとも言われています。
そんな心の治療やサポートに、アニマルセラピーという手法が活用されています。
学校不適応傾向の児童・生徒に対するアニマルセラピーでは、不安やストレスの軽減効果や精神状態が安定し自然治癒力が高まるなどの報告もあります。
※参考URL:https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjpm/48/11/48_KJ00005060121/_article/-char/ja/
認知症高齢者に対するアニマルセラピーでは、血圧やコレステロール値の低下や、元気づけ・リラックス、人間関係の触媒・潤滑油などの効果が認められていたりします。
※参考URL:https://meisandai.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=522&item_no=1&attribute_id=22&file_no=1
他には、ペットと同居できる介護施設や老人ホームが年々増えていたりと、医療の現場でその力を発揮している例は多いようです。
少子高齢化に拍車がかかっていく日本だからこそ、これからは
という社会をつくっていく必要があるのではないでしょうか?
世界が幸せな未来にたどり着く為の目標としてつくられた『SDGs』の目標3「すべての人に健康と福祉を」のターゲットでは、心の健康については明記していません。

当然、アレルギーや伝染病、経済的・環境的状況、好き嫌いなど、様々な事情でペットやアニマルセラピーという選択肢が適切ではない方も少なくは無いと思うのですが、社会にあふれる孤独感や自己肯定感の低さの対応策として有効な手法の一つではないかと、思ったおがっちょなのでした。
それでは