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SDGs(えすでぃーじーず)って何なの?
わかりやすく一言でいうと、
世界が良くなる国際社会共通の目標
です。
・目標(Goal): 目標の数は17個
・ターゲット:合計169個 目標ごとに、どのような対象に向けた目標なのかを具体的に定めたターゲット ・指標:合計232(重複含め244)個 ターゲットの達成度合いを測る為の共通の指標
『17の目標と169のターゲット232(244)の指標』について
日本語に訳すと、どういう意味なの?
SDGs:
(サステナブル・ディベロップメント・ゴールス)
日本語にすると↓
持続可能な開発目標:
出典:外務省『持続可能な開発』
開発(development):
②実用化すること。
③知識を開き導くこと。
出典:広辞苑
つまり・・・SDGsとは、国連が定めた
将来の地球に生きるすべての人たちの為にも、今 地球に生きているすべての人たちの為にも、いつまでも安心して住み続けられる世界にしたいなら、達成させる必要がある目標
なんて捉えるのが分かりやすいのかもしれないですね。
とはいえ、個人的見解ですから正式には↓を参考にしてくださいね^^
誰が作った目標なの?
いつ、どこで決まったの?
いつまでに達成すべき目標なの?
指折り数えてみましょう。
残りは、あと何年でしょうか?
なんでSDGsが必要になったの?
◇地球環境の深刻な課題
(気候変動、海洋汚染など)
◇社会の深刻な課題
(国際紛争、貧困、差別、食料問題など)
2.先進国・途上国に共通する、わかりやすい目標設定が必要だった
◇SDGsの前身「MDGs(ミレニアム開発目標)」の経験から先進国、途上国の共通の目標が必要だとわかった
3.世界中の企業に、ビジネスチャンスとしての重要性を認知してもらい、『経済活動』を行うことが『社会課題解決』に直接(間接)的に影響する世の中への道筋をつくる必要があった
◇国際社会共通の価値感であると国連で採択することで、企業に経営の観点でSDGsを無視できないという認識を広める
◇世界中の企業が、持続可能な経営を実現出来る価値と方向性を示す為
SDGsの目標とターゲットってどんなもの?
17の目標は、「経済」「社会」「環境」の側面に振り分けが出来ると言われています。
3つの側面の目標は、どれか1側面だけでなく全てをバランス良く達成していかないとSDGsの達成は為し得ないとも考えられています。
引用:森井翔太さん考案『SDGsの桶』
↑こんな風に1つの目標でもないがしろにしてしまうと、そこから水が漏れるようにより良い社会の実現は目指せないという事になります。
17の目標のそれぞれをより具体的にするために、それぞれのターゲットが設定されておりその合計数が169個あるということです。
例)
目標1 : 7個のターゲット
目標8 : 12個のターゲット
自分にも関係あるの?貢献の仕方は?
もちろん!あなたの力が不可欠です!!
大まかに分けて、
・ボランティアで出来る貢献
・仕事を通して出来る貢献
が有ります。
このブログ内でも、日々の学びの中で得られた情報を共有していきますので参考にしてみてくださいね^^
SDGsは仕事に役立つの?
仕事に役立つと考えてます!
というより、
といって良いと思います。
↓逆説ですが、この動画を見れば企業が取り組む必要性やメリットが一目瞭然!!
元国連事務総長のコフィー・アナン氏も、現役の時のスピーチで以下のように語っています。
世界共通の理念と市場の力を結びつける力を探りましょう。民間企業のもつ創造力を結集し、弱い立場にある人々の願いや未来世代の必要に応えていこうではありませんか。
(1999年1月 世界経済フォーラムにおいて)
このブログでは、SDGsをビジネスと紐付けるポイントを少しずつお伝え出来ればと思っています。
このブログではSDGsについて何がわかるの?
本ブログでは、初めてSDGsに触れる方々でも分かり易いようにお伝えしていきたいと考えています。
②SDGsとビジネスを紐付ける方法
⇒SDGsと日々の学び(①②)
③カードゲーム,ワークショップ活動報告
⇒イベントレポート
④関連イベントの告知
⇒告知
⑤東北でのSDGs導入支援情報
是非、お楽しみください!