SDGsビジネスにつながる?『嫌われる勇気』(アドラー心理学)

ご紹介するSDGs関連本のデータ
書籍名:嫌われる勇気ー自己啓発の源流「アドラー」の教え
ページ数:294ページ
著者:北見一郎・古賀史健
出版社:ダイヤモンド社

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こんな方におすすめ
  • 人間関係に悩んでいる人
  • どうしても他人と自分を比べて、落ち込んでしまう人
  • 過去のトラウマに悩んでいる人
  • SDGsビジネスに興味を持っている人

 

■私がおすすめしたいポイント

この本は

<対話形式で、ものすごく読みやすい!>
鉄人と悩める青年の5夜にも渡る討論が対話形式で描かれているので、正直あんまり心理学の本を読んでる感じはせずに、読める人にはペロッと読めちゃいます。
※本を読むのが苦手なおがっちょは、休み休み読みましたが!

 

人間関係に悩んでる人には、、、

「すべての悩みは対人関係である」「人は怒りを捏造する」
など、二人の討論を通して人間関係の本質を解き明かしていきます。

どうしても他人と自分を比べて、落ち込んでしまう人には、、、

「人は『変わらない』という決心をしている」「おまえの顔を気にしているのはお前だけ」
人と比べる仕組みは?知りたい事だらけです!
 ※SDGsをすでに学んでいる方は、パラダイムにも通じる話のような気がしませんか?

過去のトラウマに悩んでいる人には、、、

「トラウマは、存在しない」「過去に支配されない生き方」
トラウマが嘘だと言い切る鉄人、反発する青年!読み応え満載です。

 

そして、SDGsビジネスに興味を持っている人には、、、

おがっちょが、一番読んで欲しいのは『SDGsビジネスに興味を持っている人』!
まだ読んでない方には、ネタバレになってしまいますが
実は、おがっちょこの本に大変心を救われた過去があります。
平たく言うと、自分を救う方法を教えてもらったと思っています。

SDGsの大切な軸の一つに「誰一人取り残さない」という考え方があります。


SDGsビジネスに限らず、仕事や社会貢献のために自分の身を粉にする人がとても沢山います。
結果、心を病んでしまう人も
おがっちょ
は「誰一人取り残さない」の『誰一人』には『自分自身』も入っていると思っています。

まず自分自身を救う事は、SDGsビジネスの基本なのではないでしょうか?
だからこそ、SDGsビジネスに興味を持っている人で、まだ読んでない人には是非読んで欲しい一冊なんです~

少なくても、おがっちょこの本を読む前に比べ、1.5倍くらい生きやすくなりました~

 
この本を『SDGs関連本』として紹介すると、「SDGsの事なんか全く書いてない!全然違うやないかーい!って物言いをつける方もいらっしゃるんじゃ無いかと正直思います。
それもそうだと思います~
 
でもまぁ、個人の見解って事で許してください。
おがっちょ
SDGsを実戦する上では、とても必要なマインドだ!
おがっちょ
おがっちょ
と思ったので、オススメしちゃいました!!
とまぁ、こんな支離滅裂な解説ですがw、興味を持った方は是非読んでみてくださいね
 
 
 
■でも、どうしても読むのが億劫な人は動画で!

「どうも本を読むのが苦手だ」って言う人は、中田敦彦さんが動画で解説してくれていますので、こちらをチェックしてみてください!

 

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おがっちょ

【一般社団法人Beyond認定 SDGsビジネスマスター/一般社団法人ウェブ解析士協会認定 ウェブ解析士マスター】
事業会社(旅行サイト)のマーケティング責任者、ウェブコンサルタント(外食・資格・物販など)を経て、2018年に宮城県にUターン。
現在、宮城県仙台市に在住しながら、テレワークで関東のクライアントサポートをしながら、SDGsコンサルティングや普及活動中。

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